以下、RUNITBACK.GG(英語)よりポイントのみ紹介。
スプリットの特徴
その名が示す通り、スプリットはアタック側が複数のルートからボムサイトにアクセスしようとするマップである。Bサイトはこのゲームの典型的なボムサイトで、小さなチョークポイントがひとつある。しかし、Bサイトは中央エリアからも進行することが可能で、アタック側はBメインとBラフターを経由してBサイトを攻める場合が多い。
AサイトにはAランプから侵攻するルートと、Aメインから侵攻する2つのルートがあるため、防御する必要がある。敵を侵入させるとAサイトのリテイクが困難になるため、ディフェンス側はアビリティでAランプを優先的に守る必要がある。
中央エリアはこのマップの最重要地点であり、両チームともゲームのほとんどの時間をこのエリアの支配権争いに費やすことになるだろう。アタック側は大抵AサイトやBサイトに向かって分岐するために中央エリアを制圧しようとし、そうでなくても存在感を示そうとするだろう。こうされるとディフェンス側が薄く散らばってしまうため、どちらかのサイトへの直接攻撃が有効となる。
スプリットマップの特徴は、ロープだ。ロープは、CS:GOのはしごと同じように動作する。シフトキーを押していれば音を立てずに登ることができるが、速く登ろうとすると音が出る。しかし、CS:GOと異なり、ロープの上にいるときの武器の精度はかなり安定している。さらに、ジェットのアルティメットとの特殊な相互作用があって、ロープの上にいるときはナイフを投げることができない。
ブリムストーンのスプリットスモークガイド:アタック側
Aサイトのスパイク設置時
これらのスモークは、Aサイトにアクセスするためにとても効果的に使用できる。Aバック、Aスクリーンのスモーク用のスモークを置くには前に出なければいけないので、自分の前で味方がいいアングルをキープしているかどうかを確認しよう。もしここにスモークを設置できれば、味方がサイト内に移動する時にケアしなければならないスポットがはるかに少なくなる。
アタック側がAサイトに入るとディフェンス側がこのスモークを押し通そうとすることが多いため、最後に入ってくるプレイヤーはAタワー側にスモークするべきだ。できればアルティメットが使用可能な時に実行したほうがいい。プラント設置後の優位を確保するのに役立つだろう。
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Bサイトのスパイク設置時
下図では3つ紹介したが、2つでも十分だろう。2つ使う場合は、B路地とBタワーに炊いて、右寄りのスモークを残しておくのがよい。中央のコントロールのためにスモークをひとつ使うことで、ラウンド開始時の状況を良くすることができる。こうすると、ラウンド開始時にBに向かってアビリティを使わせることができるだけでなく、相手の配置ラインを薄く広げることが可能だ。
また、Bサイトに入っていく時に、インセンディアリーをBサイトの後ろに向かって使うのもいいだろう。ケアしなければならない場所がひとつでも減るのはよいことだ。
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Bサイト侵攻時
最初のスモークを中央ベントか中央メールボックスのどちらかに炊けば、味方は中央を制圧することができる。チームが配置についたら、残りの2つのスモークでB路地とBタワーを塞ぐことができる。これで味方はBタワーを通るプレイヤーとBメインを通るプレイヤーに分かれることとなる。一度に複数のポジションから攻撃できるので、ディフェンス側が防ぐのが難しくなる。
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ブリムストーンのスプリットスモークガイド:ディフェンス側
中央エリアの制圧
中央は非常に重要なエリアだ。アタック側はボムサイトに向かって分岐するためにこのエリアを制圧しようとすることが多い。このエリアの制圧をどれだけ遅らせられるかが、試合の勝敗を分けることになる。
中央ボトムの両サイドにスモークを設置し、左側のスモークの前にインセンディアリーを使えば、右側のスモークを通ってくる敵だけに集中できる。レイナ、ブリーチ、フェニックスの中央へのフラッシュと組み合わせることで、ラウンド開始時の中央エリアのコントロールが確実になる。その後、有利なポジションを取ることができ、残りのスモークで中央ボトムのどちらかのサイドに再スモークしながら、もう片方を見ることができる。
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Aランプへのスモーク
Aランプへのスモークは、敵を数回キャッチするのに有効だ。敵はコーナーを回っている時にスモークがあることに気がつけるが、ランプの上からスモークを覗き込んでいるプレイヤーがいるとは思いもしない。開幕キルを狙うのはもちろん、ラウンドの早い段階で情報を得ることもできる。
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