39歳のおっさんだがダイヤモンドに到達できた

一般的に、人間の反射神経は年齢と共に衰える。そのため、反射神経が重要なFPSなどのジャンルでは、年齢を重ねれば不利になるというのが定説だ。

そんな中、39歳でダイヤモンドに到達した海外プレイヤーが話題となっている。

そのプレイヤーは39歳、既婚、子どもがおり、さらにフルタイムで仕事をしている。
ブロンズ３からスタートして、ほとんどソロキューでダイヤモンドに到達したそうだ。
メインロールはコントローラー。スタッツはKD – 1.04, HS% – 20.1%, 勝率 54.4%とのことだから見事なものだ。

プラチナ２が一番大変だったよ。ダッドハット（おっさんっぽいキャップ）を被って、チームの雰囲気を盛り上げて、ポジティブなエネルギーを保ち、落ち込んでいる人がいたら励ましていた。でも10日前に100RR失った。少し休んで、メンタルをリセットし、ただひたすら敵の頭をクリックしたんだ。

また、このプレイヤーは、自分自身は直接コーチングを受けたわけではないが、Woohoojinの”Boomer to Diamond（おっさんがダイヤモンドへ）”シリーズは非常に参考になると述べている。

WoohoojinはVALORANTの著名なコンテンツクリエイター。良質なコーチングコンテンツに定評がある。

redditでは以下のような反応が見られた。

おめでとう！俺はひとつ年下だけどまだプラチナなんだ。いつかダイヤにいけるといいな。
やるね。俺は38歳で今アセンダントだ。もし若者スラングを学ばないままで一緒にプレイできる人を探しているなら、連絡してくれな。
おっさん、やるねえ。俺も自分の娘が生まれる前にダイヤモンドに行ったおっさんだ。おっさんヴァロプレイヤーは、特別な存在だよな。

参照元: Boomer gets Diamond