ABILITY TRADING(アビリティトレーディング)
スキルトレード。アタッカーサイドにとっては試し撃ち、デフェンダーサイドにとっては足止め戦術。AoEスキルを持つエージェントは、プッシュを遅延させたり、有利な位置からディフェンダーサイドを追い込んだりすることができる。敵がスキルを使って得るはずの有利な状況を無効化する戦術。
ACE(エース)
1人のプレイヤーが1ラウンドで5キルを達成すること。チームエースとは、チーム全員がそれぞれキルを獲得すること。
AGGRO(アグロ)
敵の注意、攻撃対象としての優先度。アグロを引くプレイヤーは、自分の位置を敵にばらし、敵の注意を集める。長引く撃ち合いの展開を変えたり、オフアングルの位置取りを支援したりすることを意図している場合が多い。
COUNTER STRAFE(カウンターストレイフ)
ストッピング。初弾の精度を高めるために、進んでいる方向と逆方向のキーを入れること。ADADAD。
CUBBY(カビー)
ピークに利用できる壁の崩れた箇所や小さな穴。
DINK(ディンク)
ヘッドショットのこと。
DOUBLE SETUP / DOUBLE UP(ダブルセットアップ/ダブルアップ)
2人のプレイヤー(通常はディフェンダーサイド)が同じ場所に配置し、敵のピークを上回ろうとすること。よくあるのはマップの中央の視界が開けた場所に2人で陣取り、ピーク不利を抑えてラウンド開始できるようにセットアップすること。しばしば必要に応じてどちらか一人がすぐにローテーションする。チームがマップのどちらか半分に4人以上のプレイヤーを寄せることをスタッキングと呼ぶ。
DOUBLE SWING(ダブルスイング)
攻撃的なプレイを選択したときに、2人のプレイヤーがカバーからピークしてワンピックを狙ったりトレードを強制すること。アタッカーサイドではファーストピーク戦略として、ディフェンダーサイドでは人数有利があるときに一気に畳み掛けるときによく見られる。ターゲットが2人現れたときにどちらにフォーカスするかを迷わせることを狙う。
ECONOMY(ECON)(エコノミー)
プレイヤーが利用できるクレジットと、その分配方法。キル、設置、アシスト、ラウンド勝利などがクレジットの量に影響する。クレジットを賢く使わないとプレイヤーは最高の武器を使うことができず、身動きが取れなくなることもある。
ピストルで敵からオペレーターやヴァンダルを奪う、武器を買わずに他のプレイヤーが拾った武器を落としてもらうなど、チームや自分のクレジット状況を改善する方法は複数ある。
FAKE DEFFENSE / NINJA DEFENSE(フェイクディフェンス/ニンジャディフェンス)
スパイク解除音を鳴らすが解除をすぐに中止し、敵をあぶり出すこと。敵が気がつく前に解除することをニンジャ解除と呼ぶ。
FEEDING(フィーディング)
フィード。敵を育てる行為。攻撃的過ぎるプレイや、無茶なプレイ。
FLICK(フリック)
マウスを動かしてクロスヘアを合わせること。通常、優れたエイムはクロスヘアプレイスメントに拠ることが多いが、敵が思いも寄らないアングルから飛び出してくる場合もある。そんな場合はフリックが必要となる。フリックショットはとても難しいが、決まるとかっこよい。
FORCE A ROTATE(フォース・ア・ローテート)
ローテーション強制。1つのサイトに大勢でプレッシャーをかけ、敵の配置を強制的にローテーションさせること。フェイントとしてラウンド序盤に行われたり、ラウンド後半にサイトへのプッシュがあまり進んでいないときなどに行われることがある。
FRAG/PICK(フラグ/ピック)
キルのこと。解説者の好みで、フラグと呼ばれたり、ピックと呼ばれたりする。
FULL BUY(フルバイ)
全力で買うこと。一般的に4500クレジット以上あればフルバイが可能で、ライフル、フルシールド、全スキルを買える。一般的に、最初の3ラウンドが終了するとピストルから中価格帯の武器に移行し、その後最高クラスの武器を購入することになる。
HEAVEN/HELL(ヘブン/ヘル)
ヘブン=高台、ヘル=低地。
HOOKAH(フッカー)
バインドBウィンドウの別称。
MOLLY(モーリー)
CS:GO由来のモロトフが転じた呼称で、持続ダメージを与える投擲スキル全般を呼ぶ。キルジョイのナノスワーム、ブリムストーンのインセンディアリーなど。
MONEY IN THE BANK(マネー・イン・ザ・バンク)
数ラウンド勝ち進み、お金が一杯貯まったチームのこと。
OFF ANGLE(オフアングル)
敵がプリエイムしないような予想外のアングルのこと。例えば、ジェットは機動力を活かして高台に登ることが可能で、そこからプレイすることでオフアングルを構成することができる。
ONE TAP(ワンタップ)
ワンクリックで倒すこと。
OP(オーピー)
VALORANTで最も高価なスナイパーライフルであるオペレーターのこと。ほとんどの敵を一撃で倒すことができ、使いこなせれば一人でエリアを抑えることができる。
ORB PICK UP(オーブ・ピックアップ)
アルティメットオーブを拾うこと。拾っている最中は音が鳴り、数秒間狙われやすくなるというリスクがある。
PEEK/JIGGLE PEEK(ピーク/ジグルピーク)
角から覗いて敵の位置を確認しようとすること。ジグルピークはより速くより断片的にピークを繰り返すことで、OP対策などで使われることがある。
PISTOL ROUND(ピストルラウンド)
マッチの前半後半の第1ラウンド。ときには第2ラウンドが含まれることも。クレジットが少ないため両チームともサイドアームのみで、スキルも少ない。戦略も他のラウンドと大きく異なる。
PLAYING SLOW(プレイングスロウ)
スロウ展開。ゆっくり時間をかけてプレイすること。敵を焦らしてプッシュを誘ったり、厄介なスキルをベイトしたりする。
POST PLANT(ポストプラント)
スパイク設置後のフェーズ。ディフェンダーサイドが勝ち目がないと思われる状況では、設置後フェーズでキルを狙いにいくことがある。敵が爆発から逃げるところを待ち構えてキルを取り、敵のエコノミーに打撃を与えようとする。
PREFIRE(プリファイア)
敵のピークを予測して予め撃つこと。FPSの中でも特にVALORANTのように戦闘時間が短いゲームでよく使われる戦術。
REZ(レズ)
セージのウルト。RESSURECTION(リザレクション、復活)から。
SHIFT WALKING(シフトウォーキング)
シフトキーを押しながら、足音を立てずに移動すること。
SMOKE OUT(スモークアウト)
スモークを使うこと。
THRIFTY(スリフティ)
敵よりもクレジット消費を抑えてラウンドに勝利すること。
WALLBANG(ウォールバング)
壁抜きのこと。
参照元:1
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