完璧なクロスヘアプレイスメントの方法をやりすぎなほど詳細に解説したワンタップガイド動画

How to get PERFECT Crosshair Placement Guide

やぁみんな。今日はクロスヘアプレイスメントについて話そう。

クロスヘアプレイスメントとは?

クロスヘアプレイスメントとは、ある瞬間に置けるクロスヘアの位置のことだ。

では、なぜそれが重要なのか?

ヘッドショットを狙う際、マウスを動かす回数が少なければ少ないほど、より速く、より正確に狙うことができる。そして、結果としてより多くの勝利に繋がる。それが理由だ。

理想的には、マウスを動かさなくても敵の頭をクリックできるようクロスヘアを配置できるとよい。
そう、ワンタップだ。

では、要素を分解しながら話を進めよう。
ヘッドショットを狙う際、2つの変数が存在する。
それは、

  1. クロスヘアの位置
  2. クリックするタイミング

の2つだ。

つまり、クロスヘアが適切な位置に適切なタイミングで配置されていることが重要なのだ。

フリックショットの場合、クロスヘアの位置とクリックタイミングの両方をコントロールする必要がある。しかし、完璧なクロスヘアプレイスメントが出来ているなら、クリックタイミングをコントロールするだけでよいのだ。

完璧なクロスヘアプレイスメントを行うためには、これら2つの変数の潜在的誤差を最小にする必要があるのだ。

基礎概念:「分散」と「アングルアドバンテージ」

深堀りする前に、基礎的なことを説明しておく。

分散とは何か

分散とは、データセットのばらつきを表す指標のことだ。

試しに、マウスだけでエイムする場合と、キーボードだけでエイムする場合を比較してみよう。
このデータセットでは、マウスだけでエイムする場合とキーボードだけでエイムする場合のどちらが円の中に着弾するかを記録している。

マウスでエイムするほうが、キーボードでエイムするよりも着弾のばらつきが大きいことが分かるだろう。

ここから分かるのは、マウスによるフリック操作をしたときよりも、事前に正しい位置にクロスヘアを配置してからキーを動かすほうがばらつきが少ない、ということである。

たまにドンピシャなフリックショットができることもあるが、基本的にはマウスを全く動かさない方が安定している。

そうは言っても、一度に複数の箇所をフリックで狙わざるを得ない場合もある。
しかし、そういう状況は可能な限り避けなければならない。

アングルアドバンテージとは何か

2つ目の基礎は、アングルアドバンテージだ。

例えば、2人のプレイヤーが角を挟んでピークしあっているとする。
この場合、壁に近いプレイヤーの方が不利になる。
先に姿が見えてしまうからだ。

アングルアドバンテージが高いと、より正確でコントロールしやすいクリアリングができる上に、一度に多くのピークに晒されるリスクも少なくなる。
つまり、敵がどこからピークしてくるかを予測しやすくなるということだ。
アングルアドバンテージを最大化するためには、できるだけ壁の遠くからピークする。

クロスヘアの2つの座標:水平座標と垂直座標

さて、基礎を説明したところでクロスヘアプレイスメントをさらに掘り下げてみよう。
完璧なクロスヘアプレイスメントのためには、クロスヘアが正しい垂直座標、水平座標にあることが必要だ。

正確な水平座標のために知っておくべきこと

まず、水平座標から話そう。

多くのプレイヤーが犯している最大のミスは、アングルをきつくしすぎることだ。
つまり、クロスヘアを角に近づけすぎていて、いざ反応したときには敵の頭がクロスヘアの先に行ってしまっている。

これはマウスフリックで修正することもできるが、先程も言ったように、フリック操作は余計な誤差を生む可能性があるのでできれば避けたい。
反応時間を考慮して、敵の頭が来る位置にクロスヘアを配置するとよい。

では、どの程度の幅を保てばいいのだろうか?
そのためには、考慮すべき3つの要素がある。

  1. 敵が近づいてくるアングル
  2. 敵のピーク方法
  3. 敵との距離

である。

敵が近づいてくるアングルは?

1つ目の要素は、特定の瞬間に敵がこちらに近づいてくるアングルであり、これは垂直ベクトルと水平ベクトルに分解することができる。

敵が横にまっすぐ移動しているときは、水平移動速度が最大になり、こちらの視点からは最大速度で移動していることになる。

これが60°の場合は、水平移動速度が少し遅くなり、垂直移動速度も発生していることになる。

30°になると、水平移動速度がかなり減少することになる。

敵がこちらにまっすぐ近づいてくる場合は、見かけ上の動きはまったく無い。

さて、ここから何が得られるだろうか。

敵がの水平移動量が多いならワイドに、そうでないならタイトに構えるということである。

これはオフアングルで待つ時のクロスヘアプレイスメントを計算する際に、非常に便利だ。

ただし、敵の水平移動量が多い場合は、さまざまな位置で停止する可能性があるため、ばらつきが大きくなることに注意したい。

例えば、アセントのマーケットからスピードウェイを見ている時、敵の水平移動量は少ない。だからタイトなアングルをキープできる。

しかし、Bメインの出口を見ているときは、敵の平行移動量が多くスピードも速い。敵の停止位置のばらつきも多く、危険である。

敵のピーク方法は?

次に、敵がどうやってピークするかであるが、これには3タイプある。

  1. ワイドスイング
  2. ノーマルスイング
  3. タイトスイング

の3つだ。

ちなみに、ジャンプピークについてはそもそも当てるのが難しいのでここでは取り上げない。

これらのうち、どのピークタイプになるかを予測するのは、レート帯によっても違うし千差万別なので非常に難しい。だが、一般的な傾向が存在する。

ワイドスイング(大きくピークする)

ワイドスイングは、敵がこちらの位置を知らず、確認もしていないときに起こりやすい。こちらがラークしていて、敵がこちらの位置を特定せずにローテートしているときなどだ。

また、1v5のシチュエーションで敵がこちらのキルを狙ってくる際やボムラッシュを仕掛けてきた際にもワイドスイングは起こりやすい。角から少し距離を取った位置にクロスヘアを置いておくことを忘れずに。

ノーマルスイング(普通にピークする)

ノーマルスイングは、よく知られるスポットを確認するときや、敵がこちらの位置を把握している場合に起こりやすい。

タイトスイング(狭くピークする)

タイトスイングは情報取りの際や、オペレーターがいる場合に起こりやすい。
しばしば、敵はリズミカルにタイトスイングを繰り返し、こちらのいる方向に向かってバースト射撃をする場合もある。

多くの人が気がついていないが、このタイトスイングのリズムは予測可能なリズムであることが多い。
よって、このリズムを読めば、敵に先んじて射撃することも可能である。

例えば、このシーンではジェットがオペレーターをミスしたため、タイトスイングが繰り返されることを予期し、オペレーターの装填速度も考慮して、逆にジェットを仕留めることに成功している。

以上が、私が気をつけているケースだ。
状況に応じて、敵がどのピークをしてくるかを考えながらプレイすることが大事だ。

敵との距離は?

3つ目の要素は、敵との距離だ。

当然のように聞こえるかもしれないが、これは垂直方向と水平方向のクロスヘアプレイスメントに大きな影響を与える要素である。

相手が遠くにいる場合は、画面上での移動量が少ないので、タイトにホールドすることが可能である。
逆に相手が近くにいる場合は、画面上での移動量が大きいので、ワイド気味にホールドする必要がある。

アセントのディフェンダーサイドでミッドからBリンクを見ている場合を取り上げておきたい。
近くからピークしてくる場合と遠くからピークしてくる場合でかなりポイントが異なるので、十分に気をつける必要がある。
これは、正しいクロスヘアプレイスメントの位置が状況によって大きく異なるため、分散が大きくなった例である。

スモークの場合は、スモークの左右どちらかに置いておくこと。
スモークの真ん中を狙って置く人が多いが、それはやめよう。
きちんとしたプレイヤーなら、スモークの真ん中から出てくるようなことはしない。
多くのアングルに同時に身を晒すリスクを避けるためだ。

これらもスモークの位置次第ではある。
だが時間が経てば、敵が予測可能なやり方でスモークから出てくることに気づくようになるだろう。

正確な垂直座標のために知っておくべきこと

では、垂直方向の配置について説明しよう。

敵のヘッドラインがどの辺りなのかよく分からない人がいるかもしれない。
実は、どのマップにもヘッドラインの高さのヒントが存在している。

例えば、レディアナイトボックスや壁のレンガの線などだ。

たくさんあるのですべてをここでリストアップするつもりはないが、何度もプレイしているうちに覚えていくだろう。

自分とは違う高さにいる敵をピークする場合、ヘッドラインがかなりばらつくことになるので注意が必要だ。

例えば、アセントAサイトからヘブンを見る場合。
ピークが壁近か壁遠かで、ヘッドラインがかなりばらつく。

このようにばらつきがあるものの、アングルアドバンテージを最大化しようとするため、大抵の場合敵は壁から遠い位置からピークしてくることが多い。
また、テレポートやダッシュを持っているエージェントを使っているならいざというときは逃げられるので、壁から遠い位置に決め打ちして置いておくほうがいいだろう。

例えば、バインドAシャワーからヘブンを見ている場合。
敵は壁遠からスイングしてくるだろうから、私はクロスヘアを低めに置いておく。

ちなみに、スイングする前に敵の位置、ヘッドライン、クロスヘアの位置をイメージしておくと、マウスによる位置補正が少なくなるので効果的だ。

クリックタイミングの上達方法

タイミングについては、自分のプレイを録画して、負けたデュエルをもう一度見て、なぜ負けたかを分析するとよい。これは全般的な上達にも効果的だ。

配信していると、チャットのコメントで「どうすれば上手くなれますか」とよく聞かれる。
答えは、積極的かつ前向きに行動することだ。つまり、自分の悪いところを把握し、それを改善することだ。
私はいつもそうしている。
どうして負けたのか分からないデュエルに負けたときは、すぐに録画を見て何が悪かったのかを把握している。

ガーディアン縛りでの練習が効果的

ちなみに、クロスヘアプレイスメントの練習にはガーディアンを使うとよい。
ガーディアン縛りで練習すると、クロスヘアプレイスメントの技術は飛躍的に伸びると思う。
ヴァンダルやファントムだと失敗しても余裕を持って対処できるが、ガーディアンの場合は失敗すると厳しく咎められるので、強制的に悪いところが修正されるからだ。

以上だ。ご視聴ありがとう。

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コメント

  1. 翻訳ありがとうございます

    • こちらこそ、コメントありがとうございます。

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